NewsでNonfixな日々:努力しないで簡単に大きな成果が得られる方法 - Livedoor Blog（ブログ）

4月19日、流通業界の世界的な大手である輸送用木製パレット・メーカーのオランダ系企業「イフコ・システムズ(IFCO Systems)」（本社ヒューストン）に対する不法移民の一斉摘発が、全米各地の26州45箇所で行われ、1,187人が逮捕された。
逮捕者の中には、現職あるいは元職の管理職7人も含まれているが、商業上又は財務上の利益を得る目的でアメリカに存在する不法移民を輸送し、保護し、かつ促進した容疑で有罪になれば、最高で10年以内の禁固刑になる。

移民法を真剣に施行するつもりなら、もっと一貫性のある取り締まりが必要です。
ただ単に、今回のように人目に付く企業を取り締まるだけでなく、日常業務の一環として取り締まりをしていく必要があるのです。

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と、移民問題研究所（Center for Immigration Studies）のマーク・クリコリアン(Mark Krikorian)氏は言う。

この1日で逮捕された1,187人という数字は、過去1年間の逮捕者総数を上回っている。ブッシュ政権下で、職場での逮捕者数は、1999年の2,849人から、2000年953人、2001年735人、2003年445人、2004年159人と激減していた。

4日後には上院で移民法案に関する討議が再開されるというタイミングでの摘発だった。